2015年 01月 02日
鬼平犯科帳 「おせん」から 鯛の潮汁 |
英代橋を渡ると 祭囃子が聞こえてきた・・・
翌日の夜・・・
旦那の川口屋金蔵が来た・・・
金蔵 「よく働く婆さんじゃないか どこで見つけて来たのだ?」
おせん 「何 ちょっいと拾いましたのさ・・・」
「酒がないよ!」
おみね 「はい 只今・・・」
「お酒のあとのお食事は 深川飯と 鯛の潮汁を用意してございます・・・」
「それでは どうぞ ごゆっくり・・・」
この鯛は西予で養殖した物
天然の桜鯛には及ばないが それでも 鯛は魚の王者である
湯どうしをして 鱗と血合いを取り除き
昆布出汁に 酒とほんの少しの薄口醤油を加え 塩仕立てとしてみた
あまり煮すぎると 鯛の味が損なわれる
鴨頭葱と水菜をあしらい
熱々を食す
体は温まり 酒がすすみます
深川飯については 拙稿 昨年12月30日にアップしました
合せてご覧いただきますれば 是 幸いでございます
翌日の夜・・・
旦那の川口屋金蔵が来た・・・
金蔵 「よく働く婆さんじゃないか どこで見つけて来たのだ?」
おせん 「何 ちょっいと拾いましたのさ・・・」
「酒がないよ!」
おみね 「はい 只今・・・」
「お酒のあとのお食事は 深川飯と 鯛の潮汁を用意してございます・・・」
「それでは どうぞ ごゆっくり・・・」
天然の桜鯛には及ばないが それでも 鯛は魚の王者である
湯どうしをして 鱗と血合いを取り除き
昆布出汁に 酒とほんの少しの薄口醤油を加え 塩仕立てとしてみた
あまり煮すぎると 鯛の味が損なわれる
鴨頭葱と水菜をあしらい
熱々を食す
体は温まり 酒がすすみます
深川飯については 拙稿 昨年12月30日にアップしました
合せてご覧いただきますれば 是 幸いでございます
by watanabe-photo-st
| 2015-01-02 20:14
| 鬼平犯科帳の世界