2015年 01月 09日
水場にて 3 紋付こと尉鶲 |
「ひたきの旦那 えりゃぁ 早ぇお越しで・・・まだ 氷が融けちょらんでやんすが・・・」
「なぁに かまわん あとから ヒヨさんとメジさんが 露払いにきよる この紋どころが 目にはいらぬか・・・
なんて ネ・・・」
「旦那 紋どころはわかりやしたが 目がどこにあるんだか・・・
さっぱりわかりゃせんですなぁ・・・」
「そりゃ わしのせいじゃなかろうて お主の腕のせいじゃろう・・・
それにしても そのカメラ えりゃぁ 古そうに見えるがのう・・・」
「旦那 左様でごぜぇやす 確かぁ かれこれ半世紀前の・・・」
「そりゃ おえりゃぁせんぞな・・・
いっぺん 尾張のCp様の爪の垢でも煎じて飲ましてもらったらどうじゃろうかのう・・・
美しゅうに撮っておられるぞな!」
「へい 旦那 仰せのとおりでごぜぇやす・・・
ありゃぁ あちらから お供の二人がお見えでやんす・・・
ではこれくらいで ”おわり” にいたしてぇと存じやす」
シロビタイジョウビタキ Phoenicurus phoenicurus Linnaeus
繁殖は中央アジアからヨーロッパ 冬はアフリカ熱帯域で越冬し 日本では迷鳥として飛来する
「なぁに かまわん あとから ヒヨさんとメジさんが 露払いにきよる この紋どころが 目にはいらぬか・・・
なんて ネ・・・」
「旦那 紋どころはわかりやしたが 目がどこにあるんだか・・・
さっぱりわかりゃせんですなぁ・・・」
「そりゃ わしのせいじゃなかろうて お主の腕のせいじゃろう・・・
それにしても そのカメラ えりゃぁ 古そうに見えるがのう・・・」
「旦那 左様でごぜぇやす 確かぁ かれこれ半世紀前の・・・」
「そりゃ おえりゃぁせんぞな・・・
いっぺん 尾張のCp様の爪の垢でも煎じて飲ましてもらったらどうじゃろうかのう・・・
美しゅうに撮っておられるぞな!」
「へい 旦那 仰せのとおりでごぜぇやす・・・
ありゃぁ あちらから お供の二人がお見えでやんす・・・
ではこれくらいで ”おわり” にいたしてぇと存じやす」
なぜか 混浴はお嫌いのご様子 目白にも一歩譲るこの謙虚さ・・・見習いたい
縄張り意識が強いらしい
群れとなって飛来することまずなかった
鏡に映る自分の姿にかかっていったり 窓ガラスに バードストライク あげくの果てに失神することもあった
ジョウビタキ Phoenicurus auroreus Pallas 漢字表記は 尉鶲 又は常鶲
和名のジョウ(尉)は老人の銀髪のこと
鳴き声が 火打石の打ち合わせる音に似ていることから 「火焚き(ヒタキ)」
♂は 頭の上が白く 目の周りが黒い
♀は 頭が淡褐色
♂♀共に 胸から腹 尾にかけては橙色 翼は黒褐色 白色の細長い斑点があり これが紋付の名の由来
仲間は
クロジョウビタキ Phoenicurus ochruros S.G. Gmelin
中央アジアから南アジアにかけてとヨーロッパに分布し 日本では迷鳥として飛来する
縄張り意識が強いらしい
群れとなって飛来することまずなかった
鏡に映る自分の姿にかかっていったり 窓ガラスに バードストライク あげくの果てに失神することもあった
ジョウビタキ Phoenicurus auroreus Pallas 漢字表記は 尉鶲 又は常鶲
和名のジョウ(尉)は老人の銀髪のこと
鳴き声が 火打石の打ち合わせる音に似ていることから 「火焚き(ヒタキ)」
♂は 頭の上が白く 目の周りが黒い
♀は 頭が淡褐色
♂♀共に 胸から腹 尾にかけては橙色 翼は黒褐色 白色の細長い斑点があり これが紋付の名の由来
仲間は
クロジョウビタキ Phoenicurus ochruros S.G. Gmelin
中央アジアから南アジアにかけてとヨーロッパに分布し 日本では迷鳥として飛来する
シロビタイジョウビタキ Phoenicurus phoenicurus Linnaeus
繁殖は中央アジアからヨーロッパ 冬はアフリカ熱帯域で越冬し 日本では迷鳥として飛来する
by watanabe-photo-st
| 2015-01-09 16:14