2017年 07月 17日
剣客商売 「婚礼の夜」から 鰻の煮物 |
大坂時代の親友 浅岡鉄之助(金山一彦)と千代乃(中谷由香)の結婚式に出席できのなかったあとの一コマ
生の牡蠣を食べてお腹を壊したことになっているのだが・・・
生の牡蠣を食べてお腹を壊したことになっているのだが・・・
大治郎 「花婿の髭達磨さんが 花嫁の大仏さんを迎える・・・これはどんな子が生まれるか 楽しみだ それにしても一生に一度の結婚式に出られず 申し訳ない」
鉄之助 「いやいや 大事なくて良かった 食中毒はわたしにも覚えがある 特に牡蠣はひどいなぁ」
動画サイトから拝借
千代乃 「特に この時期 生はいけません これからは酢牡蠣になさいませ・・・」
鉄之助 「生牡蠣を山葵醤油で ペロリとやるのも・・・なぁ」
千代乃 「なりませぬ!」
小兵衛 「おぉぉ 沢山 獲れたなぁ・・・」
お春 「うぅん あなたたちに食わせてやろうと思って 何匹くらい炊いたらいいかなぁ・・・」
小兵衛 「そうあだなぁ 新婚さんだし 奥方のほうは体がでかいし 元気そうだから」
お春 「なら 10匹くらい炊くか?」
小兵衛 「10匹は多い 5匹くらいでいい」
お春 「鰻は勢がつくし 新婚さんだから・・・ぜぇんぶ 炊く」
小兵衛「おい お春!」
お春 「肝は全部先生にとっておくからねぇ・・・」
マガキの旬は冬 イワガキの旬は初夏から
「この時期牡蠣は酢牡蠣に・・・」 ということは 岩牡蠣か?
夏のこの時期 鰻にとっては受難の季節
鰻を炊くということは 煮鰻?
煮穴子(近在では ”蒸穴” という)なら普通であるけれど 鰻を煮るということはあまりしないなぁ
イメージが沸かない
by watanabe-photo-st
| 2017-07-17 06:28
| 剣客商売の世界