2014年 12月 30日
鬼平犯科帳 「おせん」から 深川飯 |
英代橋を渡ると 祭囃子が聞こえてきた・・・
翌日の夜・・・
旦那の川口屋金蔵が来た・・・
金蔵 「よく働く婆さんじゃないか どこで見つけて来たのだ?」
おせん 「何 ちょっいと拾いましたのさ・・・」
「酒がないよ!」
おみね 「はい 只今・・・」
「お酒のあとのお食事は 深川飯と 鯛の潮汁を用意してございます・・・」
「それでは どうぞ ごゆっくり・・・」
もともとは 味噌汁に貝の剥き身と刻みねぎを加え ご飯にぶっかけたものらしい
味噌味もいいのだろうが できれば 醤油味で春先の大潮のころ がっつりと食したい
米を洗い ザルに上げて水をきっておく
あさりを塩水で洗い 水ですすいで 水気をきる
鍋に醤油を入れ 千切りにした生姜を加えて煮立て あさりを入れたら煮詰めることなく口が開いたら取り出す
アサリの煮汁に 出汁と酒を入れ 米の分量にして炊き上げる
炊き上がりに あさりの剥き身をのせて蒸らした後
全体を混ぜ合わせ
あさつきと葱を散らして・・・食してみた 酒のあと 確かに美味い
翌日の夜・・・
旦那の川口屋金蔵が来た・・・
金蔵 「よく働く婆さんじゃないか どこで見つけて来たのだ?」
おせん 「何 ちょっいと拾いましたのさ・・・」
「酒がないよ!」
おみね 「はい 只今・・・」
「お酒のあとのお食事は 深川飯と 鯛の潮汁を用意してございます・・・」
「それでは どうぞ ごゆっくり・・・」
味噌味もいいのだろうが できれば 醤油味で春先の大潮のころ がっつりと食したい
米を洗い ザルに上げて水をきっておく
あさりを塩水で洗い 水ですすいで 水気をきる
鍋に醤油を入れ 千切りにした生姜を加えて煮立て あさりを入れたら煮詰めることなく口が開いたら取り出す
アサリの煮汁に 出汁と酒を入れ 米の分量にして炊き上げる
炊き上がりに あさりの剥き身をのせて蒸らした後
全体を混ぜ合わせ
あさつきと葱を散らして・・・食してみた 酒のあと 確かに美味い
by watanabe-photo-st
| 2014-12-30 06:16
| 鬼平犯科帳の世界