2015年 02月 11日
アブラナ科 カブの白さび病 |
無農薬で蕪を栽培していると これからの時期も油断できない
何しろ 白さび病菌は 多くのアブラナ科の植物に発生する厄介もの
蕪や大根などの根菜を食用とする分については 葉の処分で凌げるが
採種する場合 葉が少なくなくなれば 採種量に明らかな影響がでる
また 採種したものから 種子伝染することも否定できない
できるだけ 発生のない株か少ない株を選抜するのだが
種子まで無農薬にするには 悩ましい
英語表記は White rust
ダイコン カブ ハクサイ ナタネなどに寄生するものは
Albugo macrospora I
タネツケバナ ナズナなどに寄生するものは
Albugo candida K
の 胞子発芽の最低温度は 0° 最適温度10° 最高温度25°である
ワサビに寄生するものは
Albugo wasabiae H
ずっ~と氷点下か 25度を超える環境なら発生は少ないかなぁと思うが そんな環境で野菜が育つはずもなく・・・これは諦める
何しろ 白さび病菌は 多くのアブラナ科の植物に発生する厄介もの
蕪や大根などの根菜を食用とする分については 葉の処分で凌げるが
採種する場合 葉が少なくなくなれば 採種量に明らかな影響がでる
また 採種したものから 種子伝染することも否定できない
できるだけ 発生のない株か少ない株を選抜するのだが
種子まで無農薬にするには 悩ましい
英語表記は White rust
ダイコン カブ ハクサイ ナタネなどに寄生するものは
Albugo macrospora I
タネツケバナ ナズナなどに寄生するものは
Albugo candida K
の 胞子発芽の最低温度は 0° 最適温度10° 最高温度25°である
ワサビに寄生するものは
Albugo wasabiae H
ずっ~と氷点下か 25度を超える環境なら発生は少ないかなぁと思うが そんな環境で野菜が育つはずもなく・・・これは諦める
by watanabe-photo-st
| 2015-02-11 18:02
| 無農薬有機農業のこと