2015年 12月 05日
豌豆のこと |
思わずに「エンドウマメ」と書きそうになった
というのは 知り合いの 有名なA市有閑マダムの口癖
”えんどうまめさん 好きなの!” とのたまう
こんなフレーズが頭から離れないでいたからなのであります
もともとが「豌豆」なので 「マメ」をつけると 豆が重なりあって・・・
早朝の朝早くから 馬に乗馬すると 馬から落馬しそうで
危険が危なく 出血が出ると やはり 疼痛が痛いことになりそうです
今は冬 まだ畑のエンドウは20㎝ほどで 勿論のこと 花もありません
それで
春の話題にしようとしていた予定稿なのでありますが いいものがあった
故にこの写真を
備前焼作家 渡邊 琢磨作
この 豌豆は 煮・茹・炊・焼いても食せない箸置き
強い還元焼成にして ”7厘” で焼いたと聞く
小学生の夏休みの宿題にいかがでありましょうや
閑話休題
アカザが棲息する近在の河川で堤防の護岸工事があり
その際に出る粘土を分けていただくようお願いしてあった
小生の感覚では
手提げのバケツ一杯だったのに
工事現場の監督は
何故か ユンボのバケツ一杯分の土嚢袋
あのホークとスプーンを組み合わせたものもバケツというらしい
と それぞれに勘違い
我が子に ”この土 使える?”
と聞いたら しばし捏ね繰り廻してから ”何も言わず 無言”
とういことは・・・
これに懲りずに
テスト焼きをしてみたら 小豆色となったものの 炎による変化が全くなく ボツ
こういうのを備前では 口にするのも憚れる "… …つち” というそうな
使い道のない土が まだ残っているのです
追記します
一般的には ”えんどうまめ”で差支えないと思っています
栽培植物としての名は
エンドウ Pisum sativum L.
アカエンドウ Pisum sativum L. var. arvense (L.) Trautv.
サヤエンドウ Pisum sativum L. var. macrocarpum Ser.
のようになります
by watanabe-photo-st
| 2015-12-05 07:41
| クラフト