2017年 02月 16日
雪の降る日は天気が悪い 山陰地方の大雪の根源 |
雪のある山に登るようになって長い月日を得てきた
最初の目的は 低山ではあったが ゼフィルス 所謂ミドリシジミの仲間の卵の探索である
次は 但馬では有数の豪雪の蘇武ヶ岳であったり 氷ノ山や扇の山
雪が降れば 嬉しい
それは 夏には行けない場所に雪が道を拓いてくれるからである
それから 北アルプスの冬山まで足を運ぶことになろうとは その当時には思いもつかないこと
山を始めたころは 観天望気のみ
時を得て地上天気図が加わった これだけでは天気予想の精度は上がらなかったが 高層天気図が加わって飛躍的に精度が上がった
それでも 何時頃に悪くなるということがわかっても ”何処がどれ位”ということが分かりにくかった
今は ひまわりの画像から ”何処にどれぐらいの雲が流れるか” がわかるようになった
これが公開されて画期的なこと

気象庁のひまわり画像を拝借
今年は 山陰地方の大雪が降った
その諸悪の根源
赤○は 白頭山から吹きおろしてくる雲
青○は 日本海に沸きだす雲
どこに雪雲があるのかが一目瞭然
これをスマホで拡大してみれば ピンポイントでわかる いやぁ 有難いことです
それでも 遍路や修験道では 天気の良し悪しを考えてはならないとされ 晴れれば・・・のお陰 雨がふっても雪になっても これも 修行をせよという証
天気の良し悪しには関係のない世界
最初の目的は 低山ではあったが ゼフィルス 所謂ミドリシジミの仲間の卵の探索である
次は 但馬では有数の豪雪の蘇武ヶ岳であったり 氷ノ山や扇の山
雪が降れば 嬉しい
それは 夏には行けない場所に雪が道を拓いてくれるからである
それから 北アルプスの冬山まで足を運ぶことになろうとは その当時には思いもつかないこと
山を始めたころは 観天望気のみ
時を得て地上天気図が加わった これだけでは天気予想の精度は上がらなかったが 高層天気図が加わって飛躍的に精度が上がった
それでも 何時頃に悪くなるということがわかっても ”何処がどれ位”ということが分かりにくかった
今は ひまわりの画像から ”何処にどれぐらいの雲が流れるか” がわかるようになった
これが公開されて画期的なこと

今年は 山陰地方の大雪が降った
その諸悪の根源
赤○は 白頭山から吹きおろしてくる雲
青○は 日本海に沸きだす雲
どこに雪雲があるのかが一目瞭然
これをスマホで拡大してみれば ピンポイントでわかる いやぁ 有難いことです
それでも 遍路や修験道では 天気の良し悪しを考えてはならないとされ 晴れれば・・・のお陰 雨がふっても雪になっても これも 修行をせよという証
天気の良し悪しには関係のない世界
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by watanabe-photo-st
| 2017-02-16 09:39
| 山の日々
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