御香屋１４代あれこれ

尾張文化が天下を取る ？

尾張でも食したことがある　”モーニング”

コーヒー＋卵＋パン
これなら別に驚くことはなかろう

これに　”小倉”
最初は　”ふ～ん　なるほど”
このように食すか？　 と考えていた美味しいとか　不味いとかという問題ではない
その文化が小生の地に・・・

考えが　甘かったか？
尾張の文化が関西まで及ぶ
行くたびに満席・・・駐車場にも行列ができる
何れは　全国に波及する　か？

男の賄い 柿酢のドレッシング 菜花＋蕗の薹

柿酢も　１／３を搾り切った
搾ったものは　帰省していた子たちのお土産にして　在庫はほんの少々
琺瑯鍋と甕はまだ熟成中

問題は
　柿酢をどのように使うか？
　写真として　どのように　表現できるのか？

この２つの事に頭が悩まされて・・・いる備前焼作家　渡邊琢磨作　８寸の７角皿

上は柿酢のドレッシング　これなら柿酢とわかる
　蜂蜜　柚子果汁　柚子胡椒　酒　オリーブオイルを加えてみた
下は　柿酢のみ

余談です

偶数・・・4方皿・６角・８角皿ならば小生も作る

問題は　奇数の角皿・・・
音楽でいうと　４分の４拍子の中で　正確に　７つ　９つ　１１を打つ

音楽を嗜む人たちは・・・
頭の構造が違うみたい

男の賄い このこ

これを　美味しそうと思われるあなた　相当　お酒が好きな御方

鮎のうるかに匹敵する珍味

ある御方のブログを拝見していてつい・・・

沖の底引きには入るのですが　当地の海岸は流れが速く・・・少ない
岩礁には　ウミウシが・・・これはこれで

谷積み石組と目地

殆んどの方には　関係がなく　面白くない話題なので恐縮至極
でも　防災という観点から
豪雨の時　石垣が持つか　崩れるか
家の裏が石垣という方には　切実な問題なのです

お城であれ　お寺さんであれ　個人のお庭であれ
石組みを拝見していると
小生は　楽しくて時が経つのを忘れてしまう　ノデス

また　ブログを拝見して　石組みや石垣があると　昔の経験といおうか杵柄が　つい頭をもたげてくるのです

そこで　石組みの注意点をひとつ
この組み方は基本的にお奨めできません
また　石組みの結果・・・
目地が次のような繋がりになっていると
思わず職人さんの腕を称えている私なのです

原図は「石積の秘法とその解説」大久保森造・森一共著　理工図書㈱から拝借しました

ドラマの中の植物誌 チャングム 熟柿

チャングムもまだ子役の時代　第５話　変革から

チェ尚君の下につき　絶対的な味覚を持った　クミョン
ハン尚君の下につき　才能開花を求められる　チャングム

チョン尚君が作る料理の味付けの材料は何かを当てる

流石・・・に クミョン　正確な味覚を持っていて当てていく

最後の肉の味付けについて
「砂糖を使っている」とする　クミョン
「熟した柿の味が」とする　チャングム
四寸四方皿は　備前焼作家　永末隆平氏による

昨秋　完熟したものを収穫
ビニール袋に密閉して冷蔵保管していたもの

柔らかくなってきて　食す・・・

椿 アルビノ

椿

藪椿　アルビノ
備前焼作家　永末隆平氏作　花入れに

男の賄い 柿酢の鯖寿司

鯖寿司 当地で普通にいう　”ばってら”　を柿酢で作ってみた
最大の問題は
なんで　”ばってら”？

柿酢を使ったということがどのように写真で表せるのか・・・
ピーカンの空の風を表現するに近い
思案を重ねても　方法が見つからず　時間切れ箱鮨・押し鮨・馴れ鮨はわかる
問題は　当地で普通に呼称する　”ばってら”

”ばってら”は　ポルトガル語で　小舟を意味する「bateira」
明治２６年　大阪順慶町の鮨屋さんが　コノシロの片身を鮨にのせた形が小舟に似ていたことから名付けられ　それが鯖に応用された
と「語源由来辞典」にあった

柿酢を使ったことがどのように分かるのか？

柿酢の醸造過程をご覧いただくことで　小生の悩みの開放とさせていただきたい

醸造？・・・そんな大げさなことはではないのですが　過去に投稿させていただいた写真

昨年　11/27 仕込み　12/9 12/14
今年　1/26 2/4 2/8

それぞれの経過をご覧いただき　ご容赦のほど

ニンニク ８片種

６片種を８片種に固定し　より丸いニンニクとなれ・・・
８片になったとしても　株の成長を早めると　育ちすぎ　玉割れする

そこで　密植して成長を抑え気味にすれば　締まった良い球になると・・・浅智恵が働き　１２㎝巾　千鳥　７状植えとした前作は玉葱　焼畑の後　鶏糞を元肥とした
定植９月２０日　元肥のみで　今のところ追肥なし

葉先が病変
まだ　胞子が上がっていないので　特定できず　観察中

連作障害？　密植？　の影響なのだろうか

本来なら殺菌剤の散布で防げるのだろうが　今まで無農薬できた
我慢の為所

柑橘 紅まどんな

その昔　家人とともに「伊予柑」を奥道後温泉の旅館でいただいたとき　こんなに美味しいものがあるのかと・・・

時を経て　改めて伊予が誇る素晴らしい柑橘
どのような経過で改良されたものかは承知していないけれど　美味しいことは変わりはない